ワトルは、ふつうの 塾や 家庭教師と すこし ちがう 部分が あります。
このページには「あらかじめ しってほしいこと」を かきました。
ぜひ、家庭教師を たのむ前に、よんでおいてください。
大切(たいせつ)に していること
1. ていねいな かんけいづくり・実態把握(じったい はあく)を します
保護者の方(おかあさん、おとうさんなど)は、ご自分の お子さんを よく しっていますよね。しかし、先生と お子さんは、はじめて あいます。
そのため、お子さんが 先生と なかよくなり、安心して 勉強できるようになるには、すこし 時間が 必要です。
また、先生は、勉強を おしえながら、お子さんの 特性や 性格などを、理解します。そして、どんな 勉強方法が いいか、かんがえます。
いい方法が みつかり、勉強が できるように なるまでにも、十分な 時間が 必要です。
保護者の方は、「はやく 勉強が できるように なってほしい」と かんがえると おもいます。もどかしい きもちに なるかもしれません。
でも、どうか あせらないで ください。ゆっくりと、やさしいきもちで、みまもってください。
2. 生徒(せいと)さんの かんがえを たいせつにします
生徒さんの かんがえや きもちを たいせつに します。
うまく できないときも、おこったり、きびしく おしえることは しません。よく はなしあい、生徒さんが よく わかるように しています。
そのため、もし 保護者さんに「きびしく おしえてください」と いわれても、それは できません(おこって おしえることは、効果が ないのです)。
「みじかい 期間で 何十点も 点数を あげてほしい」などの、強引な 指導も おことわり しています。
そのかわり、生徒さんの ペースを 一番に かんがえて、むりなく おしえるように しています。
生徒さんが 自分から 勉強を すすめていけるように、ささえていきたいと おもっています。わかっていただけると うれしいです。
3. 安全(あんぜん)に きをつけます
安全に きをつけて 授業をするため、保護者さんが みえる場所で、おしえたいとおもっています。
そのため、居間などの 共用スペースを かりたり、お部屋の ドアをあけて 授業をしたりします。
できる範囲で よいので、どうか ご協力ください。
まもってほしいこと
個人情報(こじん じょうほう)は 秘密(ひみつ)にする
せんせいの 個人情報は、秘密に してください。ほかのひとに、勝手に はなしては いけません。
また、授業で つかった 資料などは、家の中だけで つかってください。勝手に ほかのひとに わたしたり、コピーしたり、写真を とって おくったりしては いけません。
もちろん、私(先生)も、生徒さんや ご家庭の 個人情報を まもります。
暴言(ぼうげん)・暴力(ぼうりょく)を しない
先生に、乱暴な 言葉を いったり(暴言)、暴力ぼうりょくをふるったりしないでください。
もちろん、私(先生)も そのようなことは しません。
もし そのようなことが おきたときは、警察へ 通報したり、契約を 打ち切ったりします。きをつけてください。
やすむときは、事前(じぜん)に 連絡(れんらく)する
授業を やすむときは、かならず 前の日までに 連絡してください。
授業日当日に、体調が わるくなったり、天気が ひどいときは、当日の連絡で よいです。(できるだけ はやく おしえてください。)
「連絡がない」場合は、授業を しなくても、その日の 授業料・交通費が かかります。注意してください。
ここまでが、家庭教師を たのむ前に、あらかじめ しってほしいこと でした。
よりよい 関係を つくっていくために、ぜひ わかってもらえると うれしいです。